安いと言われるクレジットカード現金化のやり口

クレジットカード現金化の方法を間違えると「安い」換金率となってしまいます。
どう間違えたら「安い」換金率になってしまうのでしょうか。
これから、いくつかご紹介していきたいと思います。

手数料が引かれてしまう

クレジットカード現金化をするときに「換金率」ばかりに目を向けてはいないでしょうか。
数々ある現金化業者、その公式サイトには3万円から95%の最大換金率と謳われていたりします。
たしかに、換金率の高い現金化業者を利用することも大切です。
しかし、それだけでは実際に利用した後に「安い」と目を疑いたくなる現実が待っているかもしれません。
実はクレジットカード現金化には「手数料」という項目があります。
この手数料はクレジットカード現金化を利用すると発生するのですが、初めて利用する人はこの手数料を確認しないケースが多いようです。
手数料の金額は現金化業者によって異なります。
違法性のある悪徳業者になれば、最大換金率98%と謳いながらも手数料を30%差し引いて現金を振り込んでくることがあり、注意が必要です。
換金率も60%や65%という安い結果に繋がりやすいです。

売りたい商品による

クレジットカード現金化では「買取方式」が採用されています。
商品を買取業者に売却することで現金を得ることができます。
新品であっても買取業者に売却するときには中古品扱いになります。
この方法を利用する場合には売却する商品によって価値があれば高く、価値がなければ安い売買取引となってしまいます。
特に、自分で現金化する際に安い取引になりがちです。
大半は、リサーチしていないからです。
現金化できる商品には、新幹線の回数券・金券・商品券・ブランド品などがあるのですが、このどれもがクレジットカードの利用停止のリスクが高いものになります。
それを知ってしまうと、購入する商品もリスクを避けた安いモノになりがちです。
また、品定めをしないで購入しても、需要がないモノは安い買取額になります。
このことから考えると、クレジットカード現金化をするのならキャッシュバック方式をオススメします。

元が安い

キャッシュバック方式とは、現金化業者の指定したキャッシュバック付きの商品を購入し、そのお礼として現金がプレゼントされる内容です。
たとえば、1万円で売られているのが9千円のキャッシュバック付きの石だとして、それを購入します。
その後、現金化業者が決済を確認し、9千円を指定口座に入金します。
この方法の魅力は、クレジットカードの利用停止リスクの高まる商品をわざわざ購入しなくて良いということです。
また、大半の現金化業者はキャッシュバック方式の場合の商品を安いモノにしています。
これもカード会社から疑われない対策です。
安いけれどキャッシュバックが付き、さらに購入した商品を受け取ったら買取業者に売却ができます。
キャッシュバックそのものの金額は少額ですが、リスクを減らすことができることによって、次も使えます。
商品そのものが100円くらいと安いことも魅力です。

まとめ

クレジットカード現金化は安い買取になる場合もあります。
本当は安い換金率なのに、手数料を掲載しない現金化業者もいます。
しっかりチェックしてから利用しましょう。